エニックス「ワールドゴルフ」8ビットPCゲーム画面比較

懐かしのPCゲーム

エニックスのゴルフゲーム「World Golf(ワールドゴルフ)」の第一弾はNECのPC-8801版、1985年7月に登場。

当時パソコンのゴルフゲームといえばこれ。

このゲームのシステムはその後のゴルフゲームに影響を与えたようで、作者は「みんなのゴルフ」の開発にも携わった方ですね。

プレイヤーは1人から3人まで選択可能。

美しいグラフィックとゴルフ場の要素が高精度に再現されたラウンド。

クラブ選びも重要、フェアウェイとラフではボールの飛び方が違うし、当然バンカーもあるしグリーン上では芝目も影響するようになっている。

コースはOUT9ホール、IN9ホールの合計18ホール、ゴルフを忠実にシミュレートしている。

ドライバー・アイアン・パターなど、上昇角度と飛距離が異なるクラブを状況に応じて選択し、アングルやパワーを選び、ショットでフック・スライスが確定するように。

これらを組み合わせてラウンドを回っていきます。

ゴルフをまだ知らない少年たちもゲームとしてゴルフを楽しめる内容でした。

【ワールドゴルフ for PC-8801/1985年7月/エニックス】

【ワールドゴルフ for FM-7/1985年10月/エニックス】

【ワールドゴルフ for SHARP X1/1986年1月/エニックス】

当時の人気機種、御三家といわれた「NEC PC-8801」「富士通 FM-7」「SHARP X1」の比較動画がコチラ。

ゴルフゲームは動きが少なく、グラフィック画面の仕様が横並びだった当時の8ビット機ではあまり差が出ないようです。

キーボードの信号伝達仕様に違いがあるため操作性には差が機種ごとのクセみたいなものがあるようですが。

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