ハドソン「野球狂」8ビットPCゲーム画面比較

懐かしのPCゲーム

8ビットパソコン向けのオリジナル野球ゲームとしてハドソンから発売された「野球狂」。

PC-8801版は1984年7月に登場。

ファミコンでファミスタが登場したのが1986年12月。

当時はまだファミスタのようにプレイヤーを自由に操作できる野球ゲームは少なく、どちらかというとコンピュータに操作を任せるシミュレーションゲームのような存在でした。

プレイモードは3つ。タイトル画面で「1PLAYER」「2PLAYER」「COMPUTER」を選択。

「1PLAYER」は対コンピュータで一人でプレイ。

「2PLAYER」は友達とふたりでプレイ。

「COMPUTER」はコンピュータ同士の試合を観戦します。

ナイター中継のない夜にオールスターゲームを楽しもうということでしょうか。

登場するチームは「セ・リーグ」「パ・リーグ」オールスターの2チームのみ。

選手を編集することもできたのでオリジナルチームをつくって楽しむこともできましたよ。

【野球狂 for PC-8801/1984年7月/ハドソン】

【野球狂 for X1/1984年/ハドソン】

【野球狂 for PC-6001mkⅡ/1984年/ハドソン】

【野球狂 for MSX/1984年/ハドソン】

【野球狂 for FM-7/1985年/ハドソン】

【野球狂 for MZ-1500/198?年/ハドソン】

当時の人気機種、御三家といわれた「NEC PC-8801」「SHARP X1」「富士通 FM-7」の比較動画がコチラ。

記憶では確かPC-8801版とX1版が同時発売、その数か月後にFM-7版だったはず。

FM-7版のメニュー項目が他の2機種と若干違っているのはそのフィードバックがあったからなのか。

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