「大脱走」8ビットパソコン機種比較

懐かしのPCゲーム
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「大脱走」はキャリーラボが家庭用8ビットパソコン向けに発売したアクションゲーム。

捕虜収容所に捕らえられた味方を救出し、脱出させることが目的です。

PC-8801シリーズ・X1シリーズ・FM-7シリーズ・MSXなどで発売されました。

面クリア型のアクションゲームなのでそれほど無茶してる感はなくどの機種でも楽しむことができたゲームではないかと思います。

【大脱走 for PC-8801/1985年1月/キャリーラボ】

PC-8801版「大脱走」は1985年1月に発売。

PC-88版ではファンクションキーで音源が変更出来るようになっており、ファンクションキーでPC-8801/mkⅡ/SRと選ぶことができました。

【大脱走 for SHARP X1/1985年1月/キャリーラボ】

SHARP X1版「大脱走」は1985年1月に発売。

PC-8801版とはほぼ同時発売。

グラフィック画面はそのままの移植で違うところを探すのが難しいほど。

【大脱走 for FM-7/1985年3月/キャリーラボ】

FM-7版「大脱走」は1985年3月に発売。

御三家の中では少し遅れてリリースされました。

画面は2機種と全く同じ、ゲーム内のフォントまでそっくりになっている。

違いを感じられるとすればサウンドくらいかな。※操作性はやはり違う

【大脱走 for MSX/1985年11月/キャリーラボ】

MSX版「大脱走」は1985年11月に発売。

ハードウェアの仕様が御三家と大きく異なるMSX、やはり個性的な作品となっています。

「大脱走」の「PC-8801」「SHARP X1」「FM-7」「MSX」の比較動画がコチラ。

 

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