ナムコ「ドルアーガの塔」8ビットパソコンへの移植版

懐かしのPCゲーム

ナムコの人気アーケードゲーム「ドルアーガの塔」。

ジャンルはアクションロールプレイングゲーム。

アーケードゲームなのにロールプレイング。

プレイヤーはバビリム王国の王子であるギルとなって、悪魔ドルアーガにさらわれた恋人カイを助け出すという設定。

塔内は迷路になっており、各フロアにあるアイテムとカギを見つけて進み、ドルアーガのいる60階を目指す。

そんな「ドルアーガの塔」はナムコが1984年7月にアーケードゲームとしてリリースしました。

ナムコの「ゼビウス」同様に数々のプラットフォームへと移植された名作のひとつ。

移植作品の第一弾はファミコンですが、8ビットパソコンでも移植作品が販売されました。

【ドルアーガの塔 for MZ-1500/1985年10月/電波新聞社】

【ドルアーガの塔 for MZ-2500/1986年/電波新聞社】

【ドルアーガの塔 for FM77AV/1986年/電波新聞社】

【ドルアーガの塔 for SHARP X1/1986年/電波新聞社】

【ドルアーガの塔 for MSX/1986年10月/ナムコ】

【ドルアーガの塔 for FM-7/77/1987年6月/電波新聞社】

SHARPの8ビットパソコン人気シリーズ「MZ-1500」「MZ-2500」「SHARP X1」の比較動画がコチラ。

アクションRPGとはいえ激しいアクション要素は少なめのゲーム。

コンシューマ機でもほとんどの機種で発売された人気ゲームなのにPC-8801版が発売されなかったのはなぜなのかと思ってしまいます。

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