「ビクトリアスナイン」8ビットパソコン機種比較

懐かしのPCゲーム
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「ビクトリアスナイン」はタイトーがアーケード用に発売した野球ゲーム。

「野球狂」や「ベースボール」など、いわゆる野球盤をゲーム化したような野球ゲームとは少し違い、

バッテリー間のズーム画面であったり、コースや高さを選択しての打撃など、斬新なシステムを採用。

8ビットパソコンへの移植はニデコムが担当し、PC-8801・X1・FM-7・MZ-2000・PC-6001mkⅡなどで発売されました。

【ビクトリアスナイン for PC-8801/1985年6月/ニデコム】

PC-8801版「ビクトリアスナイン」は1985年6月にニデコムから発売。

SRのFM音源にも対応しているためBGMが豪華。

【ビクトリアスナイン for SHARP X1/1985年6月/ニデコム】

X1版「ビクトリアスナイン」は1985年6月にニデコムから発売。

X1はテープ版もフロッピー版もMZ-2000版とのハイブリッド。

テープ版は前半がX1版、後半がMZ-2000版となっていました。

【ビクトリアスナイン for FM-7/1985年8月/ニデコム】

FM-7版「ビクトリアスナイン」は1985年8月にニデコムから発売。

キャプチャ画像をご覧いただければわかるように機種差は殆どなく、横並びの移植となっている。

「ビクトリアスナイン」の「PC-8801」「X1」「FM-7」の比較動画がコチラ。

 

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