「エレベーターアクション」8ビットパソコン機種比較

懐かしのPCゲーム
Created with GIMP

「エレベーターアクション」は、タイトーが1983年にアーケードゲームとして発売したアクションゲーム。

主人公のスパイを操作し、敵ビルから秘密書類を盗み出して行くアクションゲームです。

8ビットパソコンへの移植版はニデコムから、MSXと新御三家の3機種向けが発売されました。

【エレベーターアクション for MSX/1985年/ニデコム】

エレベーターアクションのMSX版は1985年にニデコムから発売。

MSXの苦手な上下方向のスクロール、ガクガクとしてややストレスを感じる。

他機種はスクロールを棄てて上下の階へ瞬間移動にしている。

【エレベーターアクション for PC-8801/1986年/ニデコム】

エレベーターアクションのPC-8801版は1986年にニデコムから発売。

BGMにFM音源を使用している。

上下移動はスクロールではなく階ごとに瞬間移動。

キャラクタが大きいためか処理速度が遅くゆっくりとしたアクションとなっている。

【エレベーターアクション for SHARP X1/1986年/ニデコム】

エレベーターアクションのX1版は1986年にニデコムから発売。

上下移動はスクロールではなくPC88版同様に階ごとに瞬間移動。

X1のPCGならばスクロールもできたのではないかと思うのに残念。

「エレベーターアクション」の「MSX」「PC-8801」「SHARP X1」の比較動画がコチラ。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました