「HIROTON WARS」に続き、キャリーラボから発売されたワイヤーフレームグラフィックの3Dゲーム「JELDA」。
ゲームの内容は、ワイヤーフレームグラフィックで3次元空間を再現した縦スクロールシューティング、といったところでしょうか。
当時アーケードで人気だったナ○コの「ゼ○ウス」を3次元空間で再現したようなゲームです。
画面右側にはレーダー画面。
自機は前後のスピードも調節できます。
自機後方からの俯瞰視点で前方の敵機も視認することができます。
が、敵サイドのオブジェクトが単色なので、敵なのか地上物なのか敵弾なのか見分けがつきにくいところが難点。
【JELDA for PC-8801/1983年/キャリーラボ】
PC-8801版は1983年にキャリーラボから発売。
BEEP音だけでゆっくり静かにながれていくシュールなシューティング。
【JELDA for SHARP X1/1983年/キャリーラボ】
SHARP X1版は1983年にキャリーラボから発売。
効果音も入って敵を破壊したときの爽快感は少しだけアップしている。
【JELDA for PC-6001mkⅡ/1984年/キャリーラボ】
PC-6001mkⅡ版は1984年にキャリーラボから発売。
画面仕様が上記2機種と違うので少しキャラクタが小さくなったように感じられるけどフォントのセンスが良くで好き。
「JELDA」は、この3機種の他に、FM-7やMZ-2000でも発売された。
「JELDA」の「PC-8801」「SHARP X1」「PC-6001mkⅡ」の比較動画がコチラ。
コメント