ルクソールは1987年に日本テレネットから発売されたシューティングゲーム。
古代エジプトの遺跡を舞台背景としたシューティングゲームで、ステージは全5面。
1ステージが2Dと3Dの2面で構成されています。
8ビットパソコン専用のショーティングゲームということで、当時としてはマシンスペックの高い機種に限定して発売されました。
富士通はFM77AV、NECはPC-8801mkⅡSR以降、X1シリーズとしては珍しくturbo以降のマシン専用となります。
【ルクソール for PC-8801mkⅡSR／1987年／日本テレネット】
PC-8801mkⅡSR版は1987年に日本テレネットから発売。
サウンドこそFM音源対応で豪華に感じられるが、画面がカクついてシューティングできるレベルではない。
スクロールは8ドット単位、自機もカクカク動いて残念ながら敵弾との当たり判定がよくわからないのです。
【ルクソール for X1turbo／1987年／日本テレネット】
SHARP X1turbo版は1987年に日本テレネットから発売。
アクション系が得意なX1シリーズ、サウンドもFM音源対応でなかなかよく頑張っている気もするけど。
やはりハードウェアスクロール機能の有るFM77AVと比較してしまうと残念なゲームに感じられてしまう。
【ルクソール for FM77AV／1987年／日本テレネット】
FM77AV版は1987年に日本テレネットから発売。
ハードウェアでスクロール機能を搭載しているFM77AVは画面が滑らかにスクロール。
色数が多く表現力も豊かで普通にシューティングできるAVシリーズの代表作といっても過言ではなさそう。
「ルクソール」の「PC-8801mkⅡSR」「SHARP X1turbo」「FM77AV」の比較動画がコチラ。
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