カプコン「1942」8ビットパソコンへの移植版

懐かしのPCゲーム

カプコンの縦スクロールシューティングの人気作品「1942」。

ゲームの舞台となった1942年は第二次世界大戦中、プレイヤーは米軍の戦闘機で日本軍と戦うという設定なのですがゲームなので細かい設定は気にしないように楽しみましょう。

それはさておいて「1942」といえばその後カプコンの人気シリーズとなったシューティングゲーム「19XX」シリーズの基礎となった作品。

シンプルにひたすら避けて撃ちまくる反射神経系のシューティングゲームの王道とも言えます。

そんな「1942」はカプコンが1984年にアーケードゲームとしてリリースされました。

ナムコの「ゼビウス」同様に数々のプラットフォームへと移植された名作のひとつ。

移植作品の第一弾はファミコンですが、8ビットパソコンでもMSXを筆頭に当時の人気機種、御三家で発売されています。

【1942 for MSX/1986年12月/アスキー】

【1942 for MSX2/1986年12月/アスキー】

【1942 for FM-7/1987年5月/アスキー】

【1942 for PC-8801mkⅡSR/1987年/アスキー】

【1942 for SHARP X1/1987年/アスキー】

当時の人気機種、御三家といわれた「NEC PC-8801」「富士通 FM-7」「SHARP X1」の比較動画がコチラ。

上記8ビットマシン全ての機種を比べると、ハードウェアスクロールやスプライト機能の実装されたMSX2をうらやましく感じるけど8ビット機はそういうんじゃないんだ。

ソフトウェアでもう少し頑張ってマシン性能を引き出し、各機種の個性を見てみたかった作品のひとつです。

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