「パックマン」8ビットパソコン機種比較

懐かしのPCゲーム

ナムコの大ヒットアクションゲーム「パックマン」。

1980年にアーケードゲームとして登場し、世界中で大ヒットした名作中の名作ですね。

迷路の中をモンスターから逃げながらドットをパクパクと食べ進むパックマン。

パワーエサを食べると一定時間モンスターに反撃ができる。

モンスターには性格がありそれぞれ行動パターンが違う。

といったシンプルなゲームでした。

世界各国でヒットしたパックマンでしたが国内では電波新聞社などから、数多くの8ビットパソコンで移植版が発売されました。

【パックマン for SHARP X1/1983年12月/電波新聞社】

X1版「パックマン」は1983年12月に電波新聞社から発売。

初期の作品でベーシック上で走るため、動きが今ひとつ。

マッピーのようにNEWバージョンを出してほしかった。

【パックマン for PC-8801/1983年12月/電波新聞社】

PC-8801版「パックマン」は1983年12月に電波新聞社から発売。

後にSR対応版がリメイク販売されている。

リメイク版はFM音源対応、動きもかなりいい。

【パックマン for FM-7/1984年/電波新聞社】

FM-7版「パックマン」は1984年に電波新聞社から発売。

グラフィックのチラつきは気になるものの動きはなかなかいい。

PSGによる効果音が独特。

【パックマン for PC-6001mkⅡ/PC-6601/1984年/電波新聞社】

PC-6001mkⅡ/PC-6601版「パックマン」は1984年に電波新聞社から発売。

画面仕様の違いからキャラクタが小さい、ミニチュア版パックマンといったところ。

【パックマン for MZ-1500/1984年/電波新聞社】

MZ-1500版「パックマン」は1984年に電波新聞社から発売。

グラフィック画面を持たないMZ-1500はオールPCGで画面を構成。

動きはかなりいい。サウンドも若干せっかちながらいい。

【パックマン for MSX/1984年/ナムコ】

MSX版「パックマン」は1984年にナムコから発売。

8ビットパソコンの中で唯一本家ナムコからの販売。

パソコン用ソフトなので「ナムコット」ブランドから発売。

さすがナムコ、素晴らしい移植の一言に尽きる。

「パックマン」の「SHARP X1」「PC-8801(SR)」「FM-7」「PC-6001mkⅡ」「MZ-1500」「MSX」の比較動画がコチラ。

 

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