「スペースクルーザー」8ビットパソコン機種比較

懐かしのPCゲーム

「スペースクルーザー」は1981年にタイトがアーケード向けに発売したシューティングゲーム。

宇宙船スペースクルーザーに乗って敵のUFOを撃破していくというストーリのゲーム。

アーケードゲームからの移植作で8ビットパソコンのPC88、FM8/7、SHARP X1、MZ-2000などで発売されました。

8ビットパソコンへの移植版はニデコムキャリーから発売されました。

【スペースクルーザー for MZ-2000/1983年/ニデコムキャリー】

MZ-2000版は1983年に発売。

初期のタイトーアーケードゲーム基板からの移植なので背景もブラックだしそれほど難しくはなさそう。

MZ-2000はサウンド機能がI/Oで制御なのでちょっと独特な音になっている。

【スペースクルーザー for PC-8801/1983年/ニデコムキャリー】

PC-8801版は1983年に発売。

PC-8801もサウンド機能が無く唯一の音を鳴らす機能「BEEP音」により効果音を出している。

これはこれで味があり心地いい。

【スペースクルーザー for FM-7/1983年/ニデコムキャリー】

FM-7版は1983年に発売。

初期の作品でFM-8と共用版となっている。

FM-7はこの中ではいちばんサウンド機能が充実しておりPSGを搭載している。

おかげで効果音に加えてBGMっぽい繰り返しのサウンドも追加されていて賑やか。

(アーケード版とは少し違う)

「スペースクルーザー」の「MZ-2000」「PC-8801」「FM-7」の比較動画がコチラ。

 

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