SHARP MZ-2500のエミュレータマシンをミニPCで

BMAX mini

先日「MZ-1500mini」をつくって思った。

あの低スペックなパソコンでもストレスなくまともに動くなら、とにかく小さなパソコン見つけてきて本体ケースに入れてしまえばいいんじゃね?

ということでネットで物色しました。

ちなみにですが「MZ-2500」のエミュレータは今のところWindows上で動くものしか存在しないのです。

※間違ってたらご指摘ください

そのためx86系のCPUを搭載したSBC(single board computer)かスティックPCなど小型なものを選択する。

またはまともに動く保証はなくてもラズパイなどARM系のCPUにARM64用Windowsをインストールして動かすしかないのが現状です。

余談でした。

小さなパソコンで探すと、ミニPCがWindowsライセンス付きでいくつもあります。

Windows10が入ってて1万円ちょっとで買えるだなんて、どんな価格設定なんだ…。

BMAX ミニPC

いろいろ物色して見つけたこれ↓、Amazonで買ってみました。

BMAX ミニPC

プロセッサがCeleronとはいえメモリ4GB+ストレージ64GBの箱に入ったパソコンが1万円台の前半で手に入るなんて。

翌日届きました。

早速開梱。

添付品はACアダプタとHDMIケーブルと液晶モニタへの取り付け金具。

なんだこの無駄にかっこいいマークは。

左側面にはUSB3.0がふたつとマイクロSDのカードスロット。

マイクロSDカードは128GBまで対応とのこと。

背面には電源ボタンと電源ジャック、USB2.0がふたつとフルサイズのHDMIコネクタ。

それからLANポートと音声出力と左端はリセットかな?

右側面にD-subの映像出力コネクタもありましたこれはありがたい。

底面を見てみるとなにやらカバーがあります。

カバーを外してみると。

M.2のSSDインターフェースがありました。

こんなに小さいケースなのに高速なストレージが追加できる。

スペック表を見ると最大512GBのSSDをマウントできる模様。

そういえばここ先日ノートPCから外した128GBのSSDが。

使う予定もないから組み込んで使ってしまおう。

今日からあなたはDドライブです。

これで内蔵ストレージが64GB+128GBになりました、そんなに要らないけど。

セットアップ

早速WindowsをセットアップしてMZ-2500の環境を構築。

エミュレータをストレージに保存して。

※エミュレータは武田さんのサイトの「Common Source Code Project」のものを使わせていただいております。

Windowsのスタートアップに登録して。

起動してみようかな。

さて、どこにいますかね。。

MZ-2500の上で青LEDが光ってる箱です。

無事BASIC-M25が起動しました。

動作も問題なし、ゼビウスも軽快に動く。

ステッカーチューン

またロゴマークステッカーつくりました。

あ、アルゴマークも入れればよかったかな…。

今日からあなたは「MZ-2500」。

名前は「SHARP」です、よろしくお願いします。

今回はこんな感じに仕上がりました。

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