【Powkiddy Q36 mini】
Powkiddy社から発売されているどこかで見たことあるうよなないような中華製のミニゲーム機「Powkiddy Q36 mini」。
どこかで見たことあるようなゲーム機をそのままミニチュアにしたような形状をしています。
(真似たんでしょうけど)
※参考画像(ゲームギア)
そういえば本家からもGGミクロなんてのも発売されていましたね。
梱包、荷姿、開梱
内容物はゲーム機本体とUSB-Cケーブルと取説。
あとストラップもついてきた。
スペック
〔スペック表:Powkiddy Q36 mini〕
OS:Linux(Funky OS)
CPU:Allwinner V3S/ARM(Cortex-A7 1.2GHz)
ディスプレイ:1.54inch 240×240 IPS液晶
RAM:64MB
ストレージ容量:microSDカード32GB(最大256GB)
バッテリー容量:1000mAh
サイズ:94×43×16mm、重さ:約54g
ワイヤレス通信:なし
その他:モノラルスピーカー
SoCが「Allwinner V3S」ということでフリップ型でマイクロな人気ゲーム機「Funkey S」なんかと同スペックということかな。
新しく発売された「ANBERNIC RG Nano」なんかも同じなのかもしれない。
外観からすると「ゲームギア」さえ動いてれくれればもう十分、のような気がします。
小さすぎるゲームギア、実力のほどは?
外観・機能
【正面】
中央に1.54インチのIPS液晶画面、左に十字コントローラ、右にABXYボタン。
その左上に半月形状の電源ボタンがあり、下にはスタートとセレクトボタン。
十字コントローラの下にはモノラルですがスピーカーがあります。
【背面】
背面には何もなし、印刷もなくすっきりしています。
【右側面】
右側面にはなにもなし。
【左側面】
左側面にも何もなし、本体左下にはストラップ用のホルダがあります。
左右どちらかに音量ボリュームのある機種が多いですが、これにはないのでメニューで設定するタイプのようです。
【上面】
上面の左右にはLRボタンがあり、L2,R2はありません。
充電や通信用のUSB-CとMicroSDスロットがあります。
【底面】
性能
【エミュレータ性能】
GGが動いてくれれば性能的には十分すぎるという見た目をしていますが、実際どうなんでしょうか。
標準で搭載されているエミュレータは、主な機種でFC,SMS,PCE,GG,GB,GBC,GBA,SFC,PS1など。
〔エミュレータ性能:ANBERNIC RG300X〕
文句なし、よく動く
PCE◎
文句なし、よく動く
GB◎
文句なし、よく動く
GBC◎
文句なし、よく動く
GBA◎
文句なし、よく動く
SFC◎
文句なし、よく動く
GG◎
文句なし、よく動く
PS1○
かなりまともに動くけどポリゴン数の多いゲームは厳しい
目論見どおりGGがほぼ完璧に動くので専用機にしても良さそう。(というかその目的で欲しかった)
GOOD、BAD
小さい、とにかく小さくてかわいい、そして見た目がいい。
画面が綺麗、ただ、正方形w
小さいくせにエミュレータ性能が高い、すごい。
つくりがちょっと安っぽいところが気になりますが、キーホルダーと考えれば十分かな。
バッテリーの持ちも本家GGに比べれば全然いいし。
ボタンはABXYの4つもあるけど正直狭くて押しにくい。
比較、所感、まとめ
これは「Funkey S」同様、完璧にコレクターズアイテム。
ゲームギアミクロも捨てがたいけど、こっちはプレイステーションもできる。
まあ、GG専用機にするんですけどね。
いいもの手に入れた♪
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